2020-11-26 第203回国会 参議院 文教科学委員会 第4号
○国務大臣(橋本聖子君) ゴルフ利用税の撤廃等については、文部科学省、スポーツ庁において複数年にわたり税制改正要望に取り組まれてきたところであります。また、オリンピック憲章の解釈については、オリンピック憲章を作成したIOCが行うこととなるものと考えております。
○国務大臣(橋本聖子君) ゴルフ利用税の撤廃等については、文部科学省、スポーツ庁において複数年にわたり税制改正要望に取り組まれてきたところであります。また、オリンピック憲章の解釈については、オリンピック憲章を作成したIOCが行うこととなるものと考えております。
さらに、総務省は、昨年の税制改正のときでもゴルフ利用税は大変な財源だと言って、僅か四百五十億円の財源が大変だ大変だとおっしゃっておった総務省でございますので、もし期末手当を数十万人の人に出すとすれば相当な財源の確保というものが必要になってくると思いますけれども、その点についても大臣の御所見をお伺いしたいと思います。
さあ、続きまして、私、今回初めてゴルフ利用税についてお話し申し上げます。 今、本当に多くのスポーツの中で唯一このゴルフのみがプレーに課税をされており、極めて不公平な状況です。スポーツ基本法では、スポーツを通じて幸福で豊かな生活を営むことは全ての人々の権利であることが規定されております。にもかかわらず、スポーツに課税をするのはおかしいのではないでしょうかと私は申し上げたい。
まあ二重課税ですよ、簡単に言えば、消費税取ってまたゴルフ利用税。ただ、地方六団体があれだけ熱望するし、免除しましたよね、例えば高齢者七十歳以上だとか、障害者とか、学校の教育に使う場合には。 そういうことで、たかが五百億で、たかが五百億だから特定の町村にしたら命綱なんですよ。だから、残すよりしようがないと思うけれども、ずっとしようがない、どう考えるの。
本日は、私の問題意識でありますゴルフ利用税、ゴルフ場の利用税と地方創生についてお伺いしたいというふうに思っております。 四名の公述人の方で行政の方が今日はお二人御出席をいただいております。富岡高崎市長さんと岸みなかみ町長さんにお伺いしたいと思っております。 この委員会でも、一部の野党から、このゴルフ場利用税は時代に合っていない、もう廃止すべきだという趣旨の質問がなされたわけであります。
しかしゴルフ、利用税もあり、料金高いわけですね。幾ら切り詰めて、もうゴルフ場も過当競争ですから、安くしないと人来てくれません。徹底した内部を切り詰めて安い料金に設定しても、まだそれに八百円とか千円のゴルフ場利用税が乗るんですね。で、なかなかお客さんが集まらない。
ゴルフ利用税について一点伺いたいと思います。今日は朝から自民党でも大分激論になっていました。 ゴルフ場所在の自治体、私もその首長をしていましたが、ゴルフ場建設時から随分心を砕いて、アクセス道路、上下水道の整備、それから廃棄物処理など相当な行政サービスをゴルフ場に提供してきているわけです。
経営者は、この中からゴルフ利用税、消費税、固定資産税も支払わなくてはなりません。そして、この五千円の料金が最安値という認識が経営者側にも利用者側にもいまだにありません。 高度経済成長期には、地方にもビジネスモデルが存在していました。良質の素材やサービスを提供すれば、市場は適切な価格で購入してくれました。
ですから、そのゴルフ利用税について今後どうされるおつもりなのか、私は廃止していった方がいいんじゃないのかなと、個人的にはそう思っているんですが、大臣の御見解をお伺いしたいと思います。
そして、その地域によって、確かに税収の少ないところがあって、ゴルフ利用税で三分の一ぐらいですか、税収の全体の三分の一ぐらいに達しているところもあるようです。ですが、それを廃止した場合にどうなるのかということなんですが、結果的には、それを、そこのそういった部分を調整するためにこの交付税というシステムがあるはずですよね。